9月12日に開幕する国内初の女子プロサッカーリーグ「WEリーグ」の開幕記者会見が6日、オンラインで行われ、初年度の優勝賞金がJ2と同じ2000万円であることなどが発表された。

11クラブが参加する21-22年シーズンは、12日に開幕を迎える。試合やリーグのルールは、Jリーグとほぼ同じ。ホーム&アウェー方式による2回戦総当たりのリーグ戦全22節が行われ、来年5月21日または22日に最終節を迎える。

優勝賞金は2000万円で、男子のJ2優勝賞金と同じ金額であることが明らかになった。2位は1500万円、3位は500万円。

ちなみにJ1の場合、優勝賞金は3億円、2位は1億2000万円、3位は6000万円。WEリーグは国内女子のトップリーグだが、初年度ということもあり、優勝賞金の規模はJ1の15分の1にとどまっている。