J1鹿島アントラーズは5日、相馬直樹監督(50)が契約満了で退任することを発表した。

相馬監督は今年4月に監督に就任。リーグ4位と上位でシーズンを終えていた。クラブを通じ「今シーズン届かなかったタイトルを、来年以降、手にしてくれることを心より願っております」などとコメントした。

来季はこれまでの南米、ブラジル路線から転換し、欧州から監督を招請する方針。スイス人のレネ・バイラー氏(48)らがリストアップされている。

また奥野僚右コーチ、パシェコ・コーチ、テクニカルスタッフのウェリントン氏の退団も発表された。