横浜F・マリノスがベガルタ仙台のFW西村拓真(25)獲得へ、条件面で1歩リードしている状況であることが10日、分かった。

仙台のJ2降格もあって複数クラブによる争奪戦が繰り広げられている。日本代表FW前田大然(24)のセルティック移籍が濃厚な横浜にとって、力強いシュートと守備を惜しまない献身性を併せ持つ西村は、ぜひ獲得したい選手。一方でチーム内得点王の移籍となれば、J1復帰を目指す仙台にとって大きな痛手となりそうだ。