横浜F・マリノスは12日、市内で始動した。

22年シーズンのメンバーが顔を合わせて、屋外で約1時間トレーニングを行った。昨年8月に左ハムストリング付着部損傷で全治約半年の大けがを負ったDF畠中槙之輔(26)も、初日からミニゲームを含むフルメニューをこなして、復活に向けてアピールした。

畠中は「見てもらった通り、動ける状態になっている。あとはコンディションを上げていくだけ」と話し、「開幕戦に向けて体作りしているのはもちろんです」と、2月19日または20日のリーグ開幕戦での復帰を目指していると明かした。