FC東京は痛恨の3連敗を喫した。

1点を追う後半34分にMFアダイウトン(31)が右足で同点ゴール。途中出場からわずか3分後にネットを許した。だが、同43分に再び失点。ブラジル人助っ人の今季4点目は空砲に終わった。

アダイウトンは15年から5シーズン磐田でプレー。古巣相手にゴールを奪った。「得点した時はいろいろな思い出がよみがえってきた」。慣れ親しんだかつての「ホーム」で健在ぶりを証明したが、チームの勝利には結びつかなかった。それでも、試合後は「うまくいかない時もある。顔を下げてはいけないし、次の試合に向けていい準備をしたい」と気持ちを切り替えた。

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