王者・川崎フロンターレが、18年以来、4年ぶりのリーグ戦連敗を喫した。今季4敗目を喫し、これで3戦勝ち星なしとなった。

0-0の後半15分。相手の左からのクロスに対し、DF佐々木のクリアがオウンゴールとなった。 決定力が課題となっている。試合後の会見に登場した鬼木監督は「前半も含めチャンスを作り出したが、決めきるときに決めないと1点が重くのしかかる」と評した。前半15分には、FWレアンドロ・ダミアンがGKと1対1の局面を迎えたが、決めきれなかった。これで3試合連続無得点。前線でボールを収められず、なかなか起点をつくれなかった。鬼木監督は「今後、決めきるところをフォーカスしてやっていかないといけない」と課題を口にした。