清水のU－21日本代表MF松岡大起（20）が0－2の後半開始から出場し、J1通算100試合出場を達成した。

史上796人目。節目の試合を勝利で飾ることはできなかったが、20歳11カ月28日での100試合到達は、00年にG大阪MF稲本潤一（現関東1部リーグ南葛SC）が達成した20歳10カ月25日に次ぐ2番目の年少記録。12年の浦和MF原口元気（現ドイツ1部ウニオン・ベルリン）の21歳1カ月7日を抜いた。

 

＜J1年少100試合出場10傑＞

1位　稲本潤一（G大阪）20歳10カ月25日　00年

2位　松岡大起（清　水）20歳11カ月28日　22年

3位　原口元気（浦　和）21歳1カ月7日　12年

4位　平野　孝（名古屋）21歳3カ月20日　95年

5位　内田篤人（鹿　島）21歳3カ月21日　09年

6位　金崎夢生（名古屋）21歳6カ月12日　10年

7位　阿部勇樹（市　原）21歳7カ月6日　03年

8位　市川大祐（清　水）21歳9カ月23日　02年

9位　城　彰二（横浜M）21歳9カ月26日　97年

10位　酒井友之（名古屋）21歳10カ月7日　01年

 

なお、29日は松岡の他に2人がJ1通算100試合出場を達成。京都MF松田天馬（26）が川崎F戦で先発し、横浜DF畠中槙之輔（26）も磐田戦の後半38分から出場して節目に到達した。