約1カ月ぶりに出場したFWキャスパー・ユンカー(28)に、開始早々のアクシデントが襲った。

前半開始直後、相手ペナルティーエリア内でボールを奪い、ポストに当たる惜しいシュートを放った際に右足を痛めた模様で、前半5分すぎにピッチに座り込んだ。

駆け寄ったスタッフとともに自力で歩いてピッチを出たが、ユンカーはそのまま戻らず。前半7分にMF松尾と交代となった。試合後、ユンカーは「非常に自分にとってつらい状況。気持ち的にはどうしていいか分からない。感覚的にはあまり良くない」と肩を落とした。

ユンカーにとってこの日が5月25日のC大阪戦以来、約1カ月ぶりのリーグ戦出場だった。攻撃を引っ張る存在なだけに、早い復帰が待たれる。