横浜Fマリノスと川崎フロンターレの上位対決で、後半途中に主審が交代した。

後半30分すぎにプレーが止まった際、木村博之主審が、左ふくらはぎを手で押さえて立ち止まった。近くにいた横浜のMF喜田拓也主将が異変に気付き、すぐに駆け寄って交代をうながした。

木村主審はピッチを離れ、約3分後に交代が決まった様子。第4の審判を務めていた佐藤誠和審判と入れ替わった。

佐藤審判はJ1の主審経験はなく、上位勢対決の後半という重要な場面がJ1主審デビューとなった。