セレッソ大阪は19日、MF原川力(29)が左肩関節の脱臼で18日に手術を受け、全治約6カ月と診断されたことを発表した。診断通りだと今季は絶望で、来季の開幕にも影響を及ぼす可能性がある。

ボランチの原川は、6日のヴィッセル神戸戦で相手の接触を受けて左肩を負傷し、前半途中で交代していた。今季はここまで18試合無得点。他の部位の故障で一時離脱していたが、ようやく神戸戦で復帰したばかりだった。

C大阪はJ1リーグで上位につけ、ルヴァン杯、天皇杯も勝ち残っており、原川の長期離脱はタイトルを狙う上でも大きな戦力ダウンになる。