浦和レッズは17日、ノルウェー1部ボデグリムトからDFマリウス・ホイブラーテン(27)が完全移籍で加入することでクラブ間合意したと発表した。

今後メディカルチェックなどを経て、正式契約となる。

ホイブラーテンは左利きでスピードがあり、長短のパスでゲームメークができる184センチの長身センターバック。U-15からU-21まで、世代別でのノルウェー代表経験がある。初の日本でのプレーを心待ちにしている様子でコメントした。 「私の夢がかなうことになりますし、日本という国やクラブについて、そしてファン、サポーターのみなさまについて早くもっと知りたいと思います。できるだけ早く日本へ行き、シーズン前のキャンプに合流し、チームに貢献するために最善の努力をしたいと思っています」

浦和は現在、昨季31試合に出場したセンターバックのDF岩波が海外クラブとの移籍交渉中。もう1人の主力センターバック、DFショルツはデンマーク出身で「北欧DFライン」が誕生するかもしれない。