ジュビロ磐田が敵地で川崎フロンターレを5-4で破り、今季初白星を挙げた。J1復帰後の待望の初白星となった。

FWジャーメイン良(28)が4得点の活躍をみせた。PK2発、取り消されたゴール含め“5発”を決めた。「今日、ボールがゴール前で自分のところに転がってきた。ラッキー」と笑った。

磐田は、前半29分までに3点を先行したが、後半14分までに追いつかれた。

同35分にジャーメインのPKで勝ち越すも、同40分に再び同点にされた。敵地の雰囲気に押され気味だったが、同ロスタイムにジャーメインがゴールネットを揺らしてリードした。

しかし、VARの対象となり、得点が無効となりPK判定に変更。これをジャーメインがゴール左に決めてチームの5点目。

両チーム9点が入る乱打戦を制した。