アビスパ福岡FW紺野和也が挙げた虎の子の1点を守り抜いた。後半6分、左からのグラウンダーの折り返しを左足シュート。

横浜DFエドゥアルドの体に当たってコースが変わり、ゴール左隅に決まった。その後は防戦一方となったが、全選手が体を張って最後までゴールを許さなかった。長谷部監督は「いい守備からいい攻撃とはならなかったが、粘り強く戦ってゼロで抑えたのは評価したい」と喜んだ。