ヴィッセル神戸はリーグ9試合ぶりの黒星で、暫定首位に立つチャンスを逃した。立ち上がりから積極的に戦って主導権を握る展開だったが、前半24分に先制された。MF扇原は「失点するまでは自分たちのゲームだったが、あの瞬間はチームとしてバランスが崩れていた」。7試合連続で先制点を奪ってきたチームは、この1点でリズムが狂った。後半9分にはセットプレーからフリーで抜け出されて2失点目。DF酒井は「あれがゲームを難しくしてしまった」と唇をかんだ。その後もクロスを入れて東京ゴールに迫ったものの、粘り強い守備を最後までこじ開けることはできなかった。吉田監督は「点を取られた後に逆転できる力、勢いをまだまだ付けなきゃいけない」と反省の弁。9戦ぶり無得点での敗戦で、連勝は6でストップ。残り4試合での逆転優勝へ、一戦も負けられなくなった。【永田淳】
【神戸】9試合ぶり敗戦、連勝6でストップ 攻勢も点奪えず 暫定首位に立つチャンスで足踏み
<明治安田J1:神戸0-2東京>◇18日◇第34節◇ノエスタ



