浦和が14日のホーム開幕東京戦(埼玉)へ向けて、練習を再開した。0-2で敗れた開幕鹿島戦(カシマ)から一夜明けた8日、さいたま市内のグラウンドで約1時間実施。高原直泰や田中達也ら前日のスタメン組は軽めのメニューで、その他の選手はミニゲームなどで汗を流した。DF平川忠亮は「Jで優勝したチーム(鹿島)相手にやれた部分とやれなかった部分がある。同じ失敗を2度と繰り返さないようにしたい」と相手のカウンター攻撃への対応策を胸に、次戦に臨むつもりだ。