売り出し中の名古屋MF磯村亮太(20)がロンドン五輪を目指すU-22(22歳以下)日本代表入りを、あらためて目標に掲げた。

 7日、アジア最終予選の組み分けが決定。磯村は、同僚のFW永井謙佑(22)が絶対的エースとして君臨する関塚ジャパンの招集歴はないものの、立派な五輪世代。攻撃的MFとして頭角を現し、今季リーグで3試合連続ゴールを記録。同代表の主力をしのぐ実績を積み重ね、一気にブレークの兆しをみせている。

 U-22について「同世代の代表なので意識というか目標としてやっています。ただ、選ばれていないボクは、まずチームで自分のプレーをしっかりやることが大事。まずはチームで頑張りたいです」と謙虚に話した。