元日本代表で神戸のDF宮本恒靖(32)が、岡田ジャパンをかばった。13日、合宿先のグアムから帰国。11日のW杯アジア最終予選オーストラリア戦に0-0で引き分けた代表について「相手は最終予選で失点0やから、たとえホームであっても(守備陣を)こじ開けるのは難しかったのだろうと思う」と話した。自身は主将として前回W杯予選を戦い、本大会でもオーストラリアに屈辱的な逆転負けを喫しており、緊迫した試合の難しさを力説した。