インテルミラノでのデビュー戦を勝利で飾った日本代表DF長友に、古巣の東京イレブンも刺激を受けた。同代表GK権田修一(21)は7日、東京・小平グラウンドでの練習後「CS放送で朝から見てました。アシストっぽいシーンもあったし、あのメンバーの中で、違和感なくプレーしていたことがすごい」と驚きを隠せなかった。長友移籍後、左サイドバックを任されたDF中村北斗(25)は「日本人もやれると証明している。俺も頑張ります」。大熊清監督(46)は「レギュラーになって、うちの若いやつらに刺激を与えてほしい」と期待した。