アルゼンチンが5大会連続となる決勝トーナメント進出を決めた。

前半から速いプレスでボールを支配して一方的に攻め続けた。同39分にゴール右前でヘディングでゴールを狙ったFWメッシに、GKシュチェンスニの左手が当たったとVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)で判定されPKを得たが、メッシのシュートはGKの好セーブで阻まれた。

しかし、後半2分にMFマカリテルが先制ゴールを決めると、同23分にはFWアルバレスが2点目を決めた。

PKを失敗したFWメッシは、あのマラドーナを超えるW杯通算9得点はお預けになったが、W杯通算22試合出場を果たして、マラドーナと並んでいたアルゼンチンW杯最多出場記録を更新した。