日本が決勝トーナメント進出を懸け、スペインとの大一番に臨む。

アイドル界随一のサッカー好きで知られる日向坂46影山優佳(21)が、ABEMAの生中継にスタジオ出演し、本田圭佑から“ゲーゲンプレス”をかけられた。

冒頭で「あなたのハートにゲーゲンプレス!」と元気にあいさつすると、試合前に元日本代表で解説を務める本田へ「どの選手の、どのようなプレーが有効になると予想されますか?」と質問。現地の本田は「普段は国内でやっている谷口さんがこの大一番でスタメンで、Jリーグとは別次元の相手です。それが1つキーになってくると思います」と、キーマンに初先発の谷口彰悟(川崎フロンターレ)を挙げた。

その上で「あとは(スペインの)ブスケツに対して、ゲーゲンプレスをかけることが重要かなと思います」と続け、影山のあいさつを回収。

しかし、影山は笑いながら「ゲーゲンプレス…ありがとうございます」と答えるにとどまり、うまく切り返すことが出来なかった。これには本田も苦笑い。影山は後に「うまい返しが見つからず、すみませんでした」と謝罪した。

ツイッターでは「ゲーゲンプレス」が早々にトレンド入り。「鋭いゲーゲンプレス笑」「本田さんがちゃんと影ちゃんとゲーゲンプレスを合わせて覚えてくれてるのほんと嬉しい」「本田さんが少しテンション下がったの面白かった」など、2人の“攻防”に注目が集まっている。

「ゲーゲンプレス」は攻守の切り替えが早い戦術を指し、影山の定番のあいさつとしても知られている。

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