国際サッカー連盟(FIFA)は4日、ワールドカップ(W杯)ロシア大会に出場する各チームの最終登録メンバーを発表し、出場32チームの代表736選手が出そろった。

 注目のロナウド(ポルトガル)やメッシ(アルゼンチン)、ネイマール(ブラジル)といったスター選手に加え、出場すればW杯の最年長記録を更新する45歳のGKハダリ(エジプト)も名を連ねた。最多に並ぶ5大会目の出場となる39歳のマルケス(メキシコ)もメンバー入りした。

 前回大会まで最大30人だった予備登録が今大会から35人へと拡大され、その枠の中から各チームは締め切りの4日までに23人を提出した。1次リーグ初戦の24時間前までは、重い負傷の場合のみ登録選手の入れ替えが可能。代替選手は予備登録された選手に限らない。