9大会ぶりの出場だったペルーは、後半押し込んだものの得点は奪えず0-1でフランスに敗れ、2連敗で1次リーグ敗退が確定した。

 GKガジェセ(ベラクルス)は「応援してくれたペルーの人々に心から感謝している。とても難しいハードな2チーム相手に自分たちは全ての力をピッチに残してきた。ともかく、自分たちの戦いはここで終わったわけではない。同じ姿勢を持ってW杯を終わらせたい」と、初勝利を目指し最後まで全力で戦うことを誓った。

 ガレカ監督は「チームが見せてくれた働きを評価したい。選手たちの働きに関して怒るようなことはない。試合はしっかりとコントロールしていた。この大会は自分たちの大きな力になる。ペルーがW杯で目指したものはしっかりと戦うことだった。今日の試合、全ての面から勝利を探した。フランスはとても良い守備をしていた」とコメントした。