スペインは今日1日に決勝トーナメント1回戦で開催国ロシアと対戦、J1ヴィッセル神戸入りが決まっているイニエスタが登場する。

 スペインは1次リーグB組を1位で突破も、内容的にはいまひとつ。攻撃ではイニエスタを中心につなぐスタイルは変わらず、ディエゴコスタが3ゴールを挙げているが、GKデヘアが5失点と守備に不安が残る。イニエスタは「期待通りのプレーができていないのは、自分が一番わかっている」と話しており、修正を試みているはず。自身これが最後のワールドカップ(W杯)と覚悟しており、10年大会以来の王座奪回を狙う。