国際サッカー連盟(FIFA)によると、W杯の決勝トーナメントで0-2から試合をひっくり返して勝ったケースは6例しかない。

 日本-ベルギーは、1970年メキシコ大会の準々決勝で西ドイツがイングランドに延長の末3-2で勝って以来、48年ぶりという大逆転劇だった。