6度目の優勝を目指すブラジルは、今大会最多の12得点をマークしているベルギーを迎え撃つ。一つのヤマ場となる準々決勝に向けてチチ監督は「W杯で最も重要なのは精神力だ」と、平常心で臨む大切さを強調した。
記者会見では終始リラックスした様子で「それは選手のプレーが良くなってきたから」と初戦に引き分けた後、3試合連続の無失点勝利と右肩上がりのチームへの信頼をのぞかせる。1次リーグ第3戦で背中を痛めたマルセロを先発に復帰させることも明らかにした。
国際サッカー連盟(FIFA)ランキング2位のブラジルに対し、同3位のベルギーは挑戦者の立場を崩さない。マルティネス監督は「W杯で対戦したいチームがあるとすれば、それがブラジルだ」と興奮気味。エースのルカクも「本命と戦うことで、自分たちの立ち位置を測れる」と話す。
決勝トーナメント1回戦は終了間際の得点で日本に3-2と逆転勝ち。同監督は「W杯で0-2という、これ以上ない厳しい状況を乗り越えた。このチームには特別な力がある」と、劇的な勝利で得た勢いに期待した。



