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クラブワールドカップ2021

欧州王者のチェルシーが、初のクラブ世界一に輝いた。

南米王者・パルメイラスとの決勝は一進一退の状態で、1-1のまま延長戦に突入。チェルシーは延長後半12分にDFアスピリクエタのシュートが相手DFルアンの手に当たり、PKを獲得。これをMFハバーツが落ち着いてゴール左に決めて勝利を引き寄せた。

チェルシーは12年大会でも決勝に進出。アザール、フェルナンド・トーレス、ランパードらそうそうたるメンバーを擁し、圧倒的有利の声がありながら、0-1でコリンチャンス(ブラジル)に敗れた。今大会ではその時と同じブラジルのクラブを相手に見事、雪辱を果たした。

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