ACミランの日本代表FW本田圭佑(29)がアウェーのウディネーゼ戦に、トップ下で先発した。チームはFWバロテリの見事な直接FK弾もあり、3-2で競り勝った。本田に得点はなく、後半18分にMFポリと交代した。

 翌23日のイタリア紙ガゼッタ・デロ・スポルトは本田にチーム最低タイの5点をつけ、何と「契約に小さく書かれているに違いない。毎回出場させるという条項が。他に(出場させる)理由があり得ない」とぶった切った。いつも辛口だが、これまでにないほど屈辱的な報じられ方だった。