元コロンビア代表GKで、W杯最年長出場記録を持つファリド・モンドラゴン氏(44)が、自殺未遂をした。地元コロンビアの複数メディアが報じた。

 コロンビアメディアによると、多量の抗うつ剤を服用したという。同氏は、1月12日に入院。現在は良い状態にあると報じた。

 同氏はインスタグラムで「私の人生を評価できるのは私だけであり、自己弁護の可能性なく、他者により判断されることに疲れた」と、投稿。その後に自殺未遂が起きた。

 14年ブラジルW杯でモンドラゴン氏は、日本戦に途中出場。元カメルーン代表のロジェ・ミラ氏が樹立した42歳1カ月8日の最年長出場記録を、43歳3日に更新。W杯後の7月に現役引退を表明した。