インテルミラノは8日、DF長友佑都(29)との契約を19年6月30日まで3年延長したと発表した。

 クラブ関係者によると、これまで130万ユーロ(約1億6300万円)だった年俸は120万ユーロ(約1億5000万円)に減額したという。長友は10-11年シーズンの冬の移籍でチェゼーナに加入し、セリエA6季目。7季目の来季は、中田英寿の日本人のセリエA最長在籍記録に並ぶ。会見で「光栄に思う。(今年)30歳になるが、さらに3年。これ以上の評価はない」と喜んだ。(西村明美通信員)