バルセロナが7日、本拠地での親善試合でシャペコエンセ(ブラジル)に5-0で大勝した。

 メッシ、スアレスらベストメンバーで臨み、ネイマールの代わりに左ウイングに入ったデロウフェウが先制点を決めるなど流れをつくった。昨年11月に飛行機墜落事故で多くの犠牲者を出したチームの再生ぶりに、バルベルデ監督は「感情が揺さぶられる瞬間を過ごした」と話した。シャペコエンセは15日のスルガ銀行チャンピオンシップ(埼玉)で浦和レッズと対戦する。