4日のスペイン紙アスは「クリスティアノ・ロナルド残留はエムバペのおかげ?」と報じた。

 同紙によると、英紙サンデー・タイムスがロナルドのレアル・マドリード残留は同クラブがフランス代表FWエムバペを獲得できなかったからだと報じた。ロナルドは退団とマンチェスター・ユナイテッド移籍を直訴し、クラブもその違約金でエムバペ獲得を考えていたことから了承し、動いていたとのこと。だが、エムバペの父親が息子をモナコからパリサンジェルマンに移籍させたいとの理由からレアルへの移籍が消滅し、戦力を落としたくないレアルもロナルドの古巣復帰の動きをストップさせたと伝えた。

 また、レアルはFWベールをマンUに売り込もうとしたが、選手本人の移籍拒否から破断になったと伝えているという。