G組のライプチヒ(ドイツ)は勝てば決勝トーナメントに進める可能性があったが、ベシクタシュ(トルコ)に屈した。

 PKで先制されると、その後はドイツ代表FWウェルナーを中心に反撃。退場者を出しながらも一時は同点に追い付いたが、試合終了間際に勝ち越された。

 昨季1部昇格1シーズン目で2位に食い込み、乗り込んだ欧州CLの舞台。同組3位で欧州リーグに回ることになったハーゼンヒュットル監督は「たくさんのチャンスがあったが、ものにできなかった」と悔しさをにじませた。