コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの好調の秘密は特別マッサージにありそうだと、15日の独紙ビルトが報じた。

 同紙によると、ロドリゲスは休日をビダル、ベルナトとともにマドリードで過ごし、そこで休息のためのマッサージも受けていた。米国で開発された新しいマッサージ機器ラップトアは1分間に3600回の刺激を送り、筋肉を緩和させる効果があるという。血液の循環を活発にさせ、痛みを和らげ、筋肉の機能向上に働きかけるようだ。このマッサージで体調をキープして、今季3冠を狙う。

 ロドリゲスの契約は現在09年夏までのレンタル契約で、その後バイエルン・ミュンヘンは4200万ユーロで買い取ることができる。非常に高い確率でそうなるのではないかとみられている。代表取締役の役員エドムント・シュトイバー氏は「買い取りオプションを行使するという話になった時、拒否をするつもりはないよ」と話していた。