サッカーワールドカップ(W杯)で日本と対戦するポーランド代表のエースでバイエルン・ミュンヘンFWロベルト・レバンドフスキ(29)が、今夏で移籍するために超大物代理人のピニ・ザハビ氏と秘密裏に会っていたと、17日付の英紙サン電子版が写真とともに報じた。

 サン紙は、レバンドフスキとザハビ代理人の2人が夜の町を歩いている姿をキャッチ。同紙によると、移籍先はレアル・マドリードかチェルシーだという。ミュンヘンにあるアジア料理店でレバンドフスキの将来についての話し合いが行われてたと報じた。

 レバンドフスキは、昨夏にネイマールをバルセロナからパリサンジェルマンに移籍させたザハビ代理人と今年2月に契約し、本格的に移籍先を探し始めたと報道。同代理人は「ロベルトが私と契約してくれたことをうれしく思っている。彼がうまくいくようにすべてを尽くすよ」とコメント。

 さらに「彼は世界で最高のストライカーだ。だから多くの主要クラブが彼への関心を持っているということは、驚きでもなんでもない」と多くのクラブから問い合わせがあることを示唆した。また、Rマドリードに移籍するのかと問われると「様子を見てみよう。今は私が仕事をする番だ」と今夏での移籍を示唆するような発言をした。