ドルトムントは新監督にニース(フランス)を率いていたルシアン・ファブレ氏が就任すると発表した。

 23日の独紙ビルトによると、契約は20年まで。19年までニースと契約を結んでいたので、移籍金として300万ユーロが支払われるという。

 戦術家として名高いファブレ氏は公式サイトを通じて「ドルトムントを指揮するというのは刺激に満ちた課題であり、喜んで取り組みたい。みんなで協力して新しいチームでやっていく。ドルトムントは欧州で最も興味深いクラブの1つ。またブンデスリーガに戻ってくることができてうれしい。最もよく知っているし、ニースにいる時でもいつでもチェックしていた」とコメントを出した。