バイエルン・ミュンヘンのポーランド代表FWレバンドフスキが今夏の移籍話より、まずはW杯に向けて集中していると話した。

 1日の独紙ビルトによると、ポーランド代表の合宿中に「それ(移籍話)は代理人がケアしてくれてること。僕はW杯の準備に集中しているし、それが一番大事。それ以外は考えていない」とコメントした。

 レバンドフスキはこれまでのプロキャリアの中で何度か移籍志願を口にしてきたが、決まってポーランド代表に招集されているタイミングで、本人か代理人が口を開いているという。

 今回も代理人のピニ・ザハビ氏が5月30日に「ロベルトは変化と新しい挑戦が必要だと感じている。Bミュンヘン首脳陣にそのことは伝えている」とスポーツビルト誌の取材に答えたのがきっかけだった。