ベルギー1部で浦和レッズからシントトロイデンに加入した遠藤航(25)はアウェーのゲンク戦で後半24分からMFで初出場し、同27分に初ゴールを決めた。「積極的に前へ出て行くのは自分の良さ。そこはうまく出せた」。中盤で奪って左へ展開、ペナルティーエリアすぐ外で折り返しを受けると「すごく集中して、コースに流し込むイメージで蹴った」。右足で貴重な同点ゴールを決めた。

 DF冨安健洋(19)はフル出場、試合は1-1で引き分けた。アンデルレヒトの森岡亮太(27)は5-2で勝ったオーステンデ戦で出場機会はなかった。(エリーヌ・スウェーブルス通信員)