マンチェスターCは7日に敵地でリバプールと対戦、マンCのグアルディオラ監督はリバプールのファンに向けてチームバスを避けるよう警告した。6日の英紙サン電子版が報じた。

4月にアンフィールド(リバプールの本拠地)で欧州CLの試合が行われた際、マンCのチームバスの窓ガラスが破壊されるなどで数千ポンドの修理が必要となり、帰りの代替えバスを用意せざる得なかった。

またマンCのサポーターはチームバスのルートに立ち、バスを守るという企画も進めているという。

グアルディオラ監督は「なぜサポーターがバスを守らないといけないんだ? 何かの冗談かい? 最善の方法はリバプールのファンが何もしないことだ。警察も必要であるべきでないよ。両チームともスタジアムに来て、プレミアリーグの試合をするだけだ。警察の人たちには午後4時半には家に戻って家族と過ごし、ビールを飲みながら試合を見てほしい。すべてはリバプールのファン次第だ。ファンはスタジアムに試合を見に来るべきだ」と警告を送った。