ブレーメンの元ペルー代表FWクラウディオ・ピサロは5日のウォルフスブルク戦でチーム2点目をアシストして2-0の勝利に貢献、翌6日にはミュンヘンのオクトーバーフェスタに出かけ、3日に迎えていた40歳の誕生日を祝った。

9日の独紙ビルトによると、「家族や友人と来られたのはとても良かった。いつものようにいい時間を過ごせた」と話した。

チームの状態もよく、ブレーメンは現在4位。ピサロは「ブレーメンの人たちやクラブは今の好調ぶりにすごく満足しているよ。この調子を可能な限りずっと続けていけるようにやっていきたい」と話した。

さらに「欧州CLに出たいよ」と口走り、「間違えた、欧州リーグだ。目標はそこだ。今後も勝ち点を積み重ねていかないと」と笑った。ブレーメンにとって欧州CLはまだ遠く、欧州リーグ出場を目指すのが妥当だと、ピサロは理解しているようだ。

まだ今季ゴールはないが「いつでもゴールを狙っているよ。そのうちね」と焦りはないようだ。そして「今季が最後のシーズンになると思う」と覚悟を決めている。