首位ユベントスは3-0でフィオレンティナを下した。ユベントスは終始試合の主導権を握り、前半31分にベンタンクール、後半24分にキエリーニが得点し、同34分にロナウドがPKを決めた。

ロナウドは国内リーグ5試合連続得点の今季10点目で、この時点で得点ランクトップ。開幕から14戦で勝ち点40はセリエA史上初という快進撃だ。

ロナウドは得点後、警告を受けて後半35分にベルナルデスキと交代した。警告も交代も、ユベントスへ移籍してから初めて。警告を受けたのは、PKを右足で蹴り入れた直後、ボールを観客席へ蹴り入れたためという。

2日の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトによると、アレグリ監督は「ロナウドはもっと早いうちに交代させなければならなかったが、PKでゴールを決め、直後に交代させた。彼も時には休むことが必要だ」と話した。

ロナウドは試合後、ツイッターに「チームの多大な努力、そして重要な勝利」と記している。