元オランダ代表アリエン・ロッベンがバイエルン・ミュンヘンを今季限りで退団すると発表した。

3日の独紙ビルトによると、ファンクラブのバイエルンフロイデ・テーゲルンゼールタルを訪問したロッベンは「今年がBミュンヘンでの最後の年だ。素晴らしい10年だった」とコメントしたという。

ロッベンは09年に入団し、リーグ優勝7回、ドイツ杯優勝4回、欧州CLでは3回決勝に出場し、13年は優勝に貢献した。

ロッベンは34歳、フランク・リベリーは35歳だが、ビルト紙によると、それでもBミュンヘンのルンメニゲ取締役は今でも2人のことを評価。

「2人ともいい選手だ。どちらもまだなにかを生み出すことができる。クラブの歴史に名を刻んだ2人だ。2人と契約延長しなかったならば、それは悪いアドバイスを受けたということだったのだろう」としている。