ジェノアFWゴラン・パンデフ(35)がイタリア国籍を取得した。ガゼッタ・デロ・スポルト紙によると、25日にナポリ市役所を訪れ書類にサインし、手続きが完了した。

マケドニア生まれのパンデフは、18年前の02年からイタリアでプレー。14年から1年間はトルコのガラタサライでプレーしたが、それ以外はイタリアのチーム(スペツィア、アンコーナ、ラツィオ、インテル、ナポリ、ジェノア)に在籍。11年から在籍していたナポリ時代に国籍取得を申請し、今回やっとそれが実現した。

パンデフは「とてもうれしい、もう長いことイタリアでプレーしているし、自分をイタリア人だと感じている。この国を愛しているし、今回のことでみんなに感謝する」と話した。(波平千種通信員)