第2戦が行われ、昨季準優勝のリバプール(イングランド)がアウェーでバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)を3-1で下し、2戦合計3-1で準々決勝進出を決めた。

前半26分、DFファンダイクのロングフィードを前線でFWマネが相手DFと競りながらピタリと止め、飛び出してきた相手GKノイアーをかわして反転しながら左足のループシュートでゴールネットを揺らして均衡を破った。同39分にDFマティプの相手FWグラブリーのシュートのクリアがオウンゴールとなって同点となったが、後半24分、MFミルナーの右CKをファンダイクが相手DF2人に競り勝つ高い打点のヘディングシュートをたたきつけて勝ち越し、同39分にはマネがFWサラーの右クロスに飛び込んで頭を合わせてトドメを刺した。

Bミュンヘンは8季ぶりに16強で敗退した。