日本人所属チームではDF菅原由勢のAZ(オランダ)、FW久保裕也のヘントが決勝トーナメントを決めた。

ウォルフスブルク(ドイツ)、スポルティング(ポルトガル)、LASKリンツ(オーストリア)、APOEL(キプロス)も1次リーグを突破。初出場のブラガ(ポルトガル)とウルバーハンプトン(イングランド)も32強へ駒を進めた。

フランクフルトMF鎌田大地は2得点を挙げ、MF長谷部誠はフル出場してアウェーでのアーセナル(イングランド)戦での逆転勝ちに貢献し、決勝トーナメント進出へ大きく前進。AZ・DF菅原由勢は2-2で引き分けて突破を決めたホームでのFW浅野拓磨が所属するパルチザン(セルビア)戦で後半途中から出場。浅野は1得点を挙げフル出場したが、チームは敗退が決定した。

ポルトMF中島翔哉はアウェーで逆転勝ちしたヤングボーイズ(スイス)戦でベンチ外。ヘントFW久保裕也もアウェーで引き分け、突破を決めたサンテティエンヌ(フランス)戦でベンチ外。CSKAモスクワFW西村拓真はホームで引き分けたルドゴレツ(ブルガリア)戦にベンチ入りしたが出場機会はなく、チームは最下位が確定して敗退。PSV・MF堂安律は0-4と大敗したアウェーでのスポルティング(ポルトガル)戦にベンチ入りしなかった。