スペイン紙マルカ電子版は2日、スペイン2部リーグ第30節のベストイレブンを発表し、FWのベストイレブンに2ゴールを決めたウエスカ岡崎慎司を選出した。
岡崎は2-2で引き分けた2月29日のホームでのエストレマドゥラ戦でフル出場。前半29分と後半19分にゴールを決め、今季初の1試合複数ゴールを記録していた。マルカ紙はエストレマドゥラ戦翌日の紙面で岡崎の評価について、GKアルバロ・フェルナンデスに並ぶチームトップとなる最高の3点をつけていた。
岡崎は今シーズンのリーグ戦、25試合1729分間出場し7得点。先発出場は18回。VARにより多くのゴールが取り消しになっている。チームは30試合14勝5分け11敗の勝ち点47で4位につけ、1部リーグ昇格プレーオフ圏内をキープしている。
マルカが発表した2部リーグ第30節ベストイレブンは次の通り。
GK ブラゾン(アルバセーテ)
DF オスカル・ヒル(エルチェ)フェリ(カディス)サヴェリッチ(ラージョ・バジェカーノ)エスピノ(カディス)
MF アレックス・フェルナンデス(カディス)ペドリ(ラス・パルマス)マヌエル・サンチス(エルチェ)オスカル・アリーバス(アルコルコン)
FW 岡崎(ウエスカ)アレックス・アレグリア(エストレマドゥラ)
(高橋智行通信員)