イングランド・サッカー協会は19日、プレミアリーグや女子を含むイングランドのプロリーグが、新型コロナウイルスの影響で少なくとも4月30日まで延期することを発表した。

同日にプレミアリーグのクラブが会議を開き、4月4日から再開予定だったが、さらなる延期となった。同協会は「新型コロナウイルスの状況は不透明であり、プレーヤーやスタッフ、サポーターの健康と福祉が最優先事項である。引き続き、政府のアドバイスに従って調査し、シーズンを再開させるために可能な限り、あらゆる対策を講じていく」と声明を発表した。

プレミアリーグにはリバプールFW南野拓実と、ニューカッスルFW武藤嘉紀の日本人2人がプレーしている。