MF長谷部誠、MF鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトはアウェーでヘルタに4-1で逆転勝ちし、勝ち点を38として残留を決めた。

前半24分に先制されたが、前半ロスタイムに相手に退場者が出て数的優位に立ち、後半6分、FWアンドレシウバが頭で落としたところにFWドストが右足を合わせて同点とし、同17分には鎌田のドリブル突破からの折り返しをアンドレシウバがヒールで流し込んで勝ち越しに成功。同24分にはDFヌディカが左足ミドルシュートを決め、さらに同41分、スルーパスに反応したアンドレシウバが右足で流し込んでだめ押し点を奪った。

長谷部、鎌田はともにフル出場した。

フランクフルトは11勝5分け15敗で勝ち点38で暫定9位。16位のデュッセルドルフが敗れたため勝ち点は28のままとなり、3試合を残して残留が決定した。