パリサンジェルマン(フランス)がライプチヒ(ドイツ)に3-0で快勝し、初の決勝進出を果たした。

準々決勝のアタランタ戦は出場停止だったMFディマリアが1得点2アシストと全得点に絡む活躍をした。前半13分、左サイドからのFKでDFマルキーニョスの強烈なヘディングシュートをアシストすると、同42分には相手GKのキックミスを奪った攻撃からFWネイマールのラストパスを受けて左足で流し込んでチーム2点目をゲット。さらに後半11分にも正確な左クロスでDFベルナトのダメ押しゴールをお膳立てした。

フランス勢の決勝進出は準優勝だったモナコ以来14季ぶり。

23日に行われる決勝では初優勝を目指し、バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)とリヨン(フランス)の勝者と対戦する。