MF本田圭佑(34)が所属するブラジル1部の古豪ボタフォゴが、アウェーでコリンチャンスと引き分けた。
本田は先発フル出場。新加入の元コートジボワール代表FWカルーが後半に2-1とリードを奪う、新天地での初ゴールを挙げた。
本田はいつものようにキャプテンマークを巻いてプレー。カルーの得点時にはカルーの踊るダンスに仲間とともに参加し、大喜びした。
このまま勝利をほぼ手中にしていたが、後半ロスタイムに痛恨の失点。
相手の元ブラジル代表で今季途中までJ1名古屋グランパスに所属していたFWジョーにゴールを許し、2-2で引き分けた。
ボタフォゴはこれで2勝5分け1敗。一方のコリンチャンスは2勝3分け3敗。
前節まで9位のボタフォゴと10位の相手が、勝ち点1を分け合った。