バルセロナのリオネル・メッシは、将来米国のMLSでプレーする夢があることを認めたと、28日付英紙サン電子版が報じた。この発言は、来夏におけるメッシのマンチェスター・シティーへの移籍を後押しすることになるかもしれないと伝えた。

マンチェスターCはMLSのニューヨークシティーと姉妹クラブであり、米国への移籍が含まれた契約がなされる可能性が以前報じられていた。同選手のマンCへの移籍はジョゼップ・グアルディオラ監督との再会を意味するが、他にもパリ・サンジェルマン、インテル・ミラノやMLSクラブへの移籍も伝えられてきた。「いつも米国のリーグでプレーすることが夢だった。すぐにではないかもしれないが、実現する可能性はある。これからの半年でつめていく」とスペインのテレビ局のインタビューで話した。またマンチェスターCは来年1月の移籍市場でメッシの獲得を目指すともいわれている。(A・アウグスティニャク通信員)